ブログを始めようと思った、その動機。

はじめまして、クニロフです。

いくつかの仕事を経て、いまは交通関係の仕事をしています。

まずは、僕がブログを始めようとした動機、キッカケみたいなものについて。

スマホをいじりながら、最近、スマホもパソコンも見るだけになってることに気づいたんです。それがいけない、とかではなく。

そういえば、初めてインターネットにつないだとき（まだテレホタイムとかあったころですね）、初めて自分のホームページを持った時のあの高揚感みたいなものってもういま完全に失っていて、テレビとかラジオの代わりとして、日常の一部分になっていることに、時の流れを感じるのと同時に、自分がものっすごく取り残されているなぁと思ってしまった。

インターネット環境が日常の一部分になっているのは、これはこれで、いろんなクリエイターの方々が作り出したエンターテイメントをほとんど無料で享受できることや購入ボタンをポチるだけで欲しいものを手に入れられるとか、メリットが大きく素晴らしいことだと思うんだけど、僕にとっては微妙に物足りない気がしていた。

それから、「書くこと」からも離れて久しいことも、物足りなさを増幅したんじゃないだろうかと思う。

 かといって、なにか有用なアプリ開発ができるわけでもなく、みんなが読んで楽しめるような小説が書けるわけでもない。

そんな自分がネットの世界でなにか参加できるものとして、ブログを書いてみようかと、そう思ったときに少しだけ昔に感じた高揚感というかわくわく感のようなものが湧いてきたのを感じて、あとはもう推して知るべし、ここに至るわけです。

肩ひじ張らずに、好きなこと、書き留めていきたいと思います。